デジタルサイネージアシスタントのシンプルなユーザーインターフェースに隠された便利機能を御紹介します。
ドラッグ&ドロップで簡単編集
デジタルサイネージアシスタントは、基本的な操作を全てマウスで完結できるように設計しました。
ドラッグ&ドロップで動画や静止画を並べて、順序変更もドラッグ&ドロップで思いのまま。
コンテンツを並べた後は、書き出しボタンを押すだけで編成は完了です。
動画と静止画の両方に対応
「動画の編集は難しいけど、静止画でキャンペーン告知は作れそう」、「動画の間にこの静止画を数秒挟みたい」と言ったお声をよく聞きます。
デジタルサイネージアシスタントなら、動画だけでなく静止画を使って映像の編成が可能。
特に静止画の場合には素材ごとに再生時間を秒数で指定でき、バラエティ豊かな表現を短い時間に実現できます。
全国展開するような企業の場合、コーポレート動画を編成の基本にしながら、静止画で地域ごとのキャンペーン情報を差し込むといった柔軟な運用が可能です。
出力解像度に合わせた自動スケーリング
様々な場所から集められた動画や静止画の解像度が、出力するディスプレイの解像度に合っているとは限りません。
デジタルサイネージアシスタントは、出力解像度に合わせて各入力素材を非破壊で自動的にスケーリング。
出力するディスプレイの解像度にぴったりフィットする形にスケーリングする機能を搭載しました。
アスペクトを維持する形でのスケーリングモードも搭載し、映像素材を選ばない自由度の高い運用性を確保しました。
縦型配置時の映像転置処理
シャープ製インフォメーションディスプレイの縦型配置時に必要となる映像の90度回転にも対応。
縦型の映像を横方向に転置する処理は映像素材ごとに指定可能になっており、異なる形式で納品された映像素材のみに適用して変換できるので便利です。
回転モードは、対象素材を選んで選択するだけの簡単操作で安心です。
最適なビットレートを自動選択
圧縮映像ストリームの場合、解像度に応じたビットレート設定が欠かせません。
デジタルサイネージアシスタントは、設定した出力解像度と出力フレームレートから、内部で自動的に最適なビットレートを算出。
煩わしいビットレート選択を自動的に行う事で最適な画質を得られるように設計されています。
忙しい現場の運用を考慮したデジタルサイネージアシスタントならではの配慮です。
国際化対応
ユーザーインターフェースは国際化対応済み。
日本語を表示可能な環境では日本語で操作でき、その他の環境では英語での操作が可能です。
取扱説明書も日本語と英語を御用意しました。
便利な環境を日本でも海外でも御利用頂けます。
日本語環境では日本語で表示、それ以外の環境では英語で表示されます。
Windows環境とmacOS環境の両方に対応
現場によってコンピュータ環境にもこだわりがあるのは当然です。
デジタルサイネージアシスタントは、WindowsとmacOSの両方に対応。
どちらの環境でも同じユーザーインターフェースで御利用頂けます。
コンテンツ制作現場に合わせて最適なパッケージを選択して下さい。
USBメモリへの書き込み
シャープ製インフォメーションディスプレイに特別対応したUSBメモリへの書き込み処理は、USBメモリをコンピュータに挿入して書き込みボタンを押すだけの簡単操作。
インフォメーションディスプレイで必要になるフォルダ作成も自動で処理され、現場運用の不安を一気に解消します。